■[雑記]神よ…「あくまでクジャクの話です。」3巻
あくまでクジャクの話です。3巻
出版社:講談社
作者名:小出もと貴
作者twitter:小出もと貴さん(@koidemotoki) / Twitter
連載サイト:あくまでクジャクの話です。 – 小出もと貴 | コミックDAYS
紙書籍通販:あくまでクジャクの話です。 (3)
Kindle版まとめ買い:あくまでクジャクの話です。
DMM電子書籍:あくまでクジャクの話です。 (3)
初恋相手の久慈先生への飽くなきアプローチを試みる阿加埜は、
幼い頃に仲が良かった相手=自分とは気付いて貰えてないけど、
それでも距離が縮まったことで険悪なはずの家でも機嫌が良かった…
でも、それを不信に思った妹の蕾夢は久慈先生に辿り着いて…
蕾夢ちゃんは行動力がありますね。
姉をストーキングするだけでなく、
久慈先生に姉との和解を依頼するとは…
ただ、そのせいで阿加埜との間に色々と誤解ができてしまい、
阿加埜ファミリーがとても面倒なことになるのは因果応報ですね…
しかしまぁ、生物学がテーマの作品なのでいつかやるとは思ってたけど、
まさか阿加埜の家が”托卵”だったとはなぁ…
そりゃ、そんな事実を幼い頃に知らされたら心が歪んじゃいますよ。
それでも阿加埜は久慈くんと会って恋したから、比較的真っ直ぐ育ったんだと思います。
そして久慈くんへの恋心を自覚してからの阿加埜だけど、
やたら可愛らしかったですね…!
何で3年生になってからアプローチし始めたのかと思ってましたけど、
それまで待ちの戦略を取っていたんですね。
ただ、それは生物学を持ち出すまでもなく、敗北するとわかりきっている戦略なんですよ…
恋は戦争! 自分から積極的にアピールするしかないのです!
まぁ、だからこそ恋人と別れたと知った阿加埜が積極的に動き出したことで、
1巻冒頭へと繋がるんですね。
なるほど、納得です。
今回の騒動では久慈くんはわりと振り回されてた立場だし、
阿加埜は自分の恋心に翻弄されまくってたけれど、
ちゃんと自分から想いを告げるところまで行ったのは良かったですね。
まぁ、久慈くんの反応は読者の大半が予想できるでしょうけど、
それは次巻のお楽しみということで…!
最近のコメント