■[漫画]一時の平穏「デッドマウント・デスプレイ」14巻
デッドマウント・デスプレイ14巻
出版社:スクウェア・エニックス
原作者名:成田良悟
原作者twitter:成田良悟さん(@ryohgo_narita) / Twitter
作者名:藤本新太
作者サイト:shinta
作者twitter:藤本新太さん(@shint424) / Twitter
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氷黒が放置した悪しき遺産である、廃病院に残された人狼たち。
阿牙倉マジリに連れられて訪れたポルカたちは人狼や氷黒信奉者に襲われるわ、
氷黒の事後処理に来た阿牙倉夢路に殴りかかられるわ散々な目に遭うんだけど、
その現場で異世界へと通じる鍵、破空竜オルドムの鱗の存在を知覚するのだった…
多数の思惑が絡んだ廃病院編も今回で一区切りですね。
氷黒の残党は今回の件で多方面から叩かれたことでほぼ壊滅かと思うのですが、
阿牙倉とポルカたち、それにカタシロは近付いたけれど
四乃山家の暗部と、六本木に近付く”アトリエ”、それに海外のグループ企業と、
どんどん規模が大きくなっていってて、屍神殿の平穏からは更に遠のいているように見えますね…
そんな中でもカタシロさんは相変わらず良い味出してますねぇ…
ポルカのとこの問題児、リラさんも懐いていますが、
そのカタシロさんの手下たちも良い味出してるなぁ…w
みんな楽しそうで何より。
やっぱり平和が良いよ、平和が。
一応ポルカの周りも一時の平和が訪れているので少し安心しましたね。
小夜さんの趣味でサメで溢れかえった光景だけど、平和なことは平和です。
ただ、その平和も薄氷の上になってるような、そうでないような…
先んじて「破空竜オルドムの鱗」を手に入れたポルカは結果オーライなのか、
それともやらかしてしまったのか、はたしてどちらなのか…
恒例の巻末SSを読んでもよくわかりませんね。
だからこそ、続きが気になります。
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