■[漫画]ゲリラとスパイと自衛隊「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」26巻
ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり26巻
出版社:アルファポリス
原作者名:柳内たくみ
原作者twitter:柳内たくみさん(@takumi899) / Twitter
作者名:竿尾悟
作者サイト:ギャラリーさを
作者twitter:竿尾悟さん(@niffysix) / Twitter
紙書籍通販:ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり (26)
Kindle版まとめ買い:ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり
DMM電子書籍:ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり (26)
レレイの安否が不明なため、確認のために駆り出されるのはもちろん伊丹!
丁度病院に押しかけていたテュカと付き添いの栗林と富田を交えて、
四人で中国のテロ部隊に占拠された門を上空から強襲するため、
一躍空の人へとなるのだったが…
いかに帝国が日本に比べて技術レベルが低いとはいえ、
人に化ける怪異を使ったゲリラ戦を難民キャンプで使われたら、
そりゃ大変なことになってしまいますよ。
韋駄天発令中のため軽率に動けない自衛隊の中で、
伊丹に感化された隊員たちが動くのは熱いですね!
アルヌスでは自衛隊やロゥリィ、それにヤオたちがいるので大丈夫ですが、
モルト皇帝を狙ったイタリカのゾルザル派のゲリラ部隊は脅威ですよ。
迎え撃つ戦うメイドさん、というのはオタク的には美味しいシチュですが、
それでも首を狩られるメイドさんを見ると心が痛くなりますね…
あと、倉田の好みをちゃんと熟知しているペルシアさんが良かったですw
問題はゲリラだけでなく、同時に中国のスパイ部隊が潜入していることなんですよね。
ディアボのマヌケが出し抜くつもりで出し抜かれてるせいで、
レレイの身柄がとても危ういことになってハラハラします。
ゾルザルといい、自分が賢いと思っているバカほど救いようがないんだよなぁ。
本当によく似た兄弟ですよ。
そんなディアボに皇子というだけで敬って従ってしまうのが封建制度の怖いところですね。
自分たちで首を絞めていることに気付けないあたりが悲惨すぎます。
食堂のおっちゃんはある意味で自業自得だけど、
平和に暮らせるはずだったのに苛酷な目に遭ってばかりのテュワルが可哀想すぎです…
伊丹ー! 早く来てくれー!
最近のコメント