■[漫画]エンドレスじゃない夏休み「オニデレ」6巻
オニデレ / 6 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:クリスタルな洋介
出版社:小学館( 2010-02-18 )
定価:¥ 420
Amazon価格:¥ 420
コミック ( 192 ページ )
ISBN-10 : 4091221653
ISBN-13 : 9784091221650
むち子の脚をピタピタしたい。
脚フェチを日々哲学するフランです、ごきげんよう。
ジャスティスの親戚が経営する海の家に行ったら、
巨大イカに車を壊されて一泊どころか連泊することになったでござる。
そんな嘘のようなホントの話で鬼頭衆と生徒会の合同合宿は、
粛々…、とはいかないけれど楽しく夏休み一杯行われるのです。
ラブコメ…、とう評するにはコメディ分が多いような気がしますが
そのコメディが一部意味不明ながらも、その意味不明なこと自体が面白く、
何とも楽しいのがこの作品の魅力だと思います。
ピヨータという作品と、それににハマるモモなんかその典型ですね。
そして意味不明といえば正の母、ひばりさんです。
自家用セスナで海辺に乗り付けたり、むち子という的確なニックネームを即座に付けたり、
何かと謎が多く、言動が意味不明でしたが巻末のオマケページで良く判らないなりに納得しました。
宇宙人対策の功労者であり、作者の母親がモデルなんですね!
なんだか更に良く判らなくなった気が…
そんな楽しかった夏休みの日常も終わりはある訳で、
ちょっとしんみりしつつも終わりを惜しんだ良いラストでした。
…が、それ以上に個人的には次巻で出るであろうアンジーへの期待が止まらない次第です。
アンジー可愛いよ、アンジー
アンジー面白いよ、アンジー
しかし主人公カップルより正統派ラブコメしてる水戸さんとマリーのカップルはスペック高いですね。
是非再登場して欲しいです。
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