■[漫画]天然の男キラー・あきらくんの葛藤「僕と彼女の×××」7巻
僕と彼女のXXX(7) (ブレイドコミックス)
著者/訳者:森永あい
出版社:マッグガーデン( 2010-03-10 )
定価:¥ 600
Amazon価格:¥ 600
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4861277183
ISBN-13 : 9784861277184
精神交換系TS作品の傑作の一つである「僕と彼女の×××」ですが、
今年も奇跡的に1年単位での発行となった次第ですが、
図らずも森永あい最長作品となってしまいました。
まぁ、私も森永あい作品ではこの作品が一番好きなので結果オーライなのですが、
作者的には良いのかちょっと心配だったりします。(笑
スコップこと菜々子パパの来訪で急遽修理されることになった精神入れ替え装置。
お陰で上機嫌な上に生来の気だての良さで菜々子パパを歓待するあきらですが、
お陰で菜々子パパが超絶美少女且つ親孝行なあきらにフニャフニャになって陥落してしまい、
遂には二人の精神の現状維持を提唱し、更にはあきらに言い寄る千本木を追っ払うという、
娘ラブ(ただし娘の中身はあきら)になるという体たらく!
あの厳格な菜々子パパをたらし込むとか、やはりあきらくん@菜々子ボディは凄い萌え力を持っていますよ。
そして判っていたことだけどあきらくんが凄く可愛い。
擬似的に親孝行している姿は「こんな娘欲しい」と父性愛に目覚めてしまいそうだし、
そのせいで千本木とこっ恥ずかしいラブい雰囲気になってたらムカムカするという、
今回は完璧にお父さん視点で眺めてニヤニヤしてしまいました。
いや、ホントこのままずっと菜々子ボディに居れば良いのに。
ただし千本木にはやらん! ずっとお父さんと幸せに暮らすんだ!(ぉ
それにしても今度こそ次巻で終わりになると明言されていますが、
一体どのような終わり方になるのか想像も付きませんね。
森永あい作品のことだから明確なハッピーエンドになるとは思えないし、
楽しみなような不安なような、でも読みたい気持ち満々です。
発行まで1年半ですが気長に待つことにします…
最近のコメント