■[漫画]もうすぐ動く歩鳥が見られるぞ!「それでも町は廻っている」7巻
それでも町は廻っている 7 (ヤングキングコミックス)
著者/訳者:石黒 正数
出版社:少年画報社( 2010-04-30 )
定価:¥ 560
Amazon価格:¥ 560
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4785933763
ISBN-13 : 9784785933760
作者サイト:おかんの家4
遂に「それ町」がアニメ化ですよ、アニメ化。
メイド喫茶だけど一般的な萌えと一線を画するメイド姿の歩鳥がヒロインのあの「それ町」がアニメ化ですよ。
凄く目出度いことですしファンとして当然嬉しいんだけど、
「それ町」は「自分だけの宝物」という感覚が特に強い作品なだけに、
ちょっぴり寂しい気持ちもあったりするので少々複雑だったりする今日この頃です。
多くの人に読んで欲しいけど、読んで欲しくない原因の一つが「生活感溢れる内容」ってトコなんですよねー
冬はどてらを着て姉弟三人こたつでゴロゴロ、夏はカラーピンナップにあるようにだらしない寝姿でゴロゴロと、
「うちの姉がお恥ずかしい…」という気持ちになっちゃうのが「それ町」なのです。
でもそこが面白かったりするんだよなぁ。(笑
また、「生活感溢れる内容」故に昔を思い出すことが多くて、またそこが面白いんですよ。
夏の高校野球の応援に駆り出されて暑さにヘトヘトになっちゃったりね。
そこで歩鳥やタッツンの女子トークに混じろうとして叩かれる男子とかもうね…!
ユキコの自分の部屋を持ちたいという我が儘と、実際一人になった時の寂しさや、
タケルがいつもと違うメンバーとカードバトルした時の新鮮さに目から鱗っぷりは子供時代を思い出すんですよ。
読者にこれほどの郷愁感を抱かせるは中々ないんだよなぁ。
そういった情緒的な面白さだけでなく、キャラクターの可愛さとかも勿論あって、
浴衣を着せられてテレる紺先輩は可愛いし、紺先輩を構う歩鳥も可愛い。
でも歩鳥が一番可愛いのはロリ時代なんですよねー
真田の恋する男フィルターも入ってるとはいえ、中学生時代の歩鳥も可愛さ5割増しだし、
小学生時代のツインテール歩鳥がすっごくロリ可愛いんですよ。
いや、勿論高校生になった歩鳥も可愛いんですよ?
でもアホの子なイメージがどうしても先行してしまうんですよね…(笑
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