■[ラノベ]誰も彼もが崖っぷち…!「聖剣の刀鍛冶」9巻
聖剣の刀鍛冶<9>(MF文庫J)
著者/訳者:三浦 勇雄
出版社:メディアファクトリー( 2010-05-22 )
定価:¥ 609
Amazon価格:¥ 609
文庫 ( 227 ページ )
ISBN-10 : 4840132836
ISBN-13 : 9784840132831
作者サイト:ねこまる
絵師サイト:R/L
9巻の表紙を飾るセシリーのコスプレはヒルダの故郷の民族衣装!
正直セシリーにコスプレさせる為に物語を考えてるんじゃなかろうかと邪推してしまうのですが、
屡那さんが描くコスプレセシリーシリーズには毎回トキめいている当方としましては、
それならそれで問題ないというか、むしろウェルカムな次第であります。
ヒルダの故郷、旧群集列国の諜報員が手に持つはアリアと同系統の能力の魔剣「銘無し」。
行きがけの駄賃とばかりに剣に変化できなくなったアリアが攫われ、
当然パートナーのセシリーは奪還部隊に志願し、ヒルダと共に奴隷国家に潜入し、
一方ルークはユーインと共に40年ぶりに起こった地震調査でヴァルニバルの眠る洞穴へと潜入することに…
もう…、今回はアリアが不憫で不憫で…!
剣に変化できない理由を淡々と「銘無し」に告げられるだけでなく、
人間らしさが残っていたと思っていた子供を作ることができるという事実の裏にあった残酷な真実が…
しかもラストにみんなを救う為に…!
ア、アリアーー!(つД`)
今回はセシリーとアリアのコンビだけでなく、元より視力が弱まっていたルークも崖っぷちで、
続きがどうなるのか不安で不安で仕方ないですよ。
上等シリーズは最後は大団円で締めてくれた三浦勇雄さんだけど、
流石にこんだけ崖っぷちだと不安に駆られてしまいます。
うあー、ホントどうなるんだー…
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