■[漫画]遂に魔法世界の真実が明らかに…!「魔法先生ネギま!」31巻
魔法先生ネギま!(31) (少年マガジンコミックス)
著者/訳者:赤松 健
出版社:講談社( 2010-08-17 )
コミック ( 176 ページ )
作者サイト:AI Love Network
先日同人誌の原稿を書く為に「ラブひな」を3回ほど全巻読み返してたんですが、
やはり「ラブひな」は時間が経とうともその面白さが色褪せないことを確認しました。
特に12巻ラストで成瀬川が大赤面顔で告白してベロチューまでの流れには身悶えしまくりで、
ニヤニヤが止まらないものでありました。
しかして「ネギま」ですが確かにそういったニヤニヤ展開こそ比率的に少なくなり、
実際この31巻ではアスナ(偽)との入浴タイムでのおっぱいポロリ事件くらいなものですが、
それに代わって手に汗握る少年漫画的な展開が濃縮されています。
特に本屋ちゃんの絶望からの復活や茶々丸のアーティファクトが全開放される展開には、
読み応えがたっぷりある面白さでしたよ。
掛け替えのない親友、師匠、仲間、等々といった人物が消されるという絶望を描きながら、
そこから復活して立ち向かっていく姿には生徒達の成長を感じられずにはいられませんでしたよ。
また、そんな生徒達に後押しされるかのように過保護にならず、
一緒に絶望的な真実に負けずに果敢に立ち向かうネギの成長にも目を瞠らせます。
それにしてもネギくんはプレイボーイにも程がありますよね、ホント。
生徒だけじゃなく、敵側のスパイすら虜にするとは将来が楽しみなような心配なような…
今回は本屋ちゃんが信頼できる仲間として一歩リードした形ですが、
個人的には千雨たん一押しで行きたいと思います。
一番成瀬川の遺伝子を継いでいるだけに。(笑
ネギま!関連サイト巡回(08/18)
■「フラン☆Skin」さん「遂に魔法世界の真実が明らかに…!「魔法先生ネギま!」31巻」
>特に本屋ちゃんの絶望からの復活や茶々丸の
>アーテ
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