■[ラノベ]オールスター競演の「電波女と青春男」6巻
電波女と青春男〈6〉 (電撃文庫)
著者/訳者:入間 人間
出版社:アスキーメディアワークス( 2010-09-10 )
文庫 ( 291 ページ )
絵師サイト:ブリキの砦
文化祭!
学校行事の中でも特に青春ポイントが貯まりそうなイベント、文化祭。
気になるあの子と一緒に模擬店巡りや、思いがけない出会いといった、
青春イベントのボーナスステージが文化祭なのです。
という訳で文化祭。
「引力」がテーマである今年の文化祭では出会いが盛り沢山?
かつてトラブルを起こして退学した高校の文化祭に潜り込むエリオはもとより、
どう見てもエリオの父親であるエリオットだったり、
多摩湖さんと黄鶏くんの二人がクロスオーバー出演したりと、
入間人間の他作品を読んでいるとより一層楽しめる内容です。
勿論、登場するキャラはそれだけじゃなかったりするぞ!
前川さんが何だかんだでやっぱり可愛いですね。
やっぱり一番ツボだったのは最後までコスプレせずに制服姿だったトコですね。
いやー、丹羽くんに言われたからそのままの姿でいるとはねぇ。
それでいて他意はないとか言い訳を独り言でこぼしてるのもポイント高いです。
勿論リュウシさんも可愛い。
エリオと仲が良いのをミッキーに咎められて、
それでエリオにフォローできなかったのを自分で責めたりするトコとかね。
ちなみにエリオの一番可愛い所は足音が「すててて」なトコだと思う。
個人的になんかツボなんですよね。
エリオが少しずつ前向きに社会復帰しているのを見てると、
何か娘の成長を見守る父親的な嬉しさを噛みしめちゃいますね。
嫁に行くときはちょっと泣いちゃいそう。
しかし女々さん、ちゃんとしてる時はちゃんとしてるんですね。
ちょっと惚れちゃうかも?
最近のコメント