■[漫画]新たなるギャンブルの序章「GAMBLE FISH」7巻
GAMBLE FISH 7 (7) (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:青山 広美
出版社:秋田書店( 2008-07-08 )
定価:¥ 420
コミック
ISBN-10 : 4253209173
ISBN-13 : 9784253209175
阿鼻谷ゼミからの勝負から小休止もほとんど挟まないまま次のギャンブルの予感がする展開へ。
初っ端からハート柄パンツの五木島が半裸で囚われの身という、
オマエはどこのお姫様だ! と言わんばかりのヒロインっぷりを見せてくれ、
この漫画の変態っぷりを再認識させてくれます。
阿鼻谷の遠縁にあたる軍需産業ドーン家の令嬢エミリー・ドーン。
彼女が転入してきて杜夢に求愛するという裏を探りたくなる行動に出て、
杜夢陣営の主に女性陣が臨戦態勢に入ったりと姦しくなってきて、
ちょっと変なラブコメになるかと思いきや、この漫画は変態なのでそうなるはずもなく、
アヴィの執拗な罠にエミリーまで巻き込まれ壮絶なエミリーVS杜夢の構図へ。
エミリーとの対決に人数が必要になるんですが、そこは少年漫画。
かつての強敵が今は仲間、と言わんばかりに阿鼻谷ゼミの2人が参戦し、
杜夢のジゴロっぷりに美華がコロっと転がされて杜夢陣営は揃う訳ですが、
エミリー側は容赦ない相手を用意するみたいで…
白鷺家の秘密とか色々と明かされてきて、物語も終盤に差し掛かってきたように感じます。
まぁ、最後は杜夢がハーレムを築いてハッピーエンドになるんじゃないかな!
とか思うのですが、その過程の変態っぷりが楽しみでなりませんので、
これからも読み続けていきたい所存です。
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