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:: 2010/10/31 日曜日::

■[漫画]祝! 単行本化!「舞-HiME戦」

舞-HiME戦 (電撃コミックス EX 144-1)
著者/訳者:矢立 肇
出版社:アスキー・メディアワークス( 2010-10-27 )
コミック ( ページ )
作者サイト:STparusu DIGITAL HOME

同人時代、それこそお絵描き掲示板でFateのイラストを生み出していた頃から知っているので、
こうして皇帝龍さんが商業誌で連載していた内容が一冊の本に纏まっているのを見ると、
何と言いますか、他人事とは思えない感慨深さがありますね。
余談ですが他の電撃コミックスより大きい判型、所謂あずまんが大王と同じ大きさなので、
本屋でちょっと探しちゃいました。(笑

舞-HiMEプロジェクトの一つにこの「舞-HiME戦」はアニメ版と一番近いですが、
初っ端からHiME同士の戦いで幕が上がり、1冊で完結する為に勢い重視で描かれてます。
電撃大王本誌でも一通り読んでましたけど、1冊通して読んだ方が読みやすく、
また、ストレートに魅力が伝わってくると思います。
特にラストは舞-HiMEを知っている人にとってかなり意外かと。

個人的な話になりますが、舞-HiMEで一番印象深いのが日暮あかねなんですよね。
序盤にリタイアするヒロインなんですが、何よりも岩男潤子さんが演ずる悲鳴が忘れられず…
そして「舞-HiME戦」ではその時の情景が鮮明に思い出される描写で、
凄いんだけど、お陰で何とも言えない気持ちになったりしました。(笑

まぁ、それはそれとしてパンチラが異様に多かったなぁ…(ぉ
もしかして舞衣はわざとやってるんじゃないかと言うようなパンチラっぷりで、
舞-HiMEらしさと電撃大王らしさの相乗効果を見た気がします。

今回は1冊完結だったのでどうしても急ぎ足になってしまいましたが、
次回ではじっくりとストーリーが進む作品が読みたいですね。

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