■[漫画]ナイチンゲールとバラ「絶対可憐チルドレン」25巻
絶対可憐チルドレン 25 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:椎名高志
出版社:小学館( 2011-02-18 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト:完成原稿速報・ブログ版
作者twitter:椎名高志 (Takashi_Shiina) on Twitter
今回はほぼ全部を使っての薫たちチルドレンの文化祭編。
「ナイチンゲールとバラ」を原作としたパティによる二次創作を脚本とした、
悲劇ではない、ハッピーエンドを迎える劇を上演することに。
バベルだけでなく、パンドラとノーマルが協力して頑張り幸せな未来を望む姿は、
最悪の未来を変えようとしている彼女たちの希望の具現化しているように見えます。
そしてその裏で人知れず繰り広げられていた兵部の優しい戦い。
「黒い幽霊」のファントム・ドーターこと悠理の正体に気付き、
その抹殺に動いたのかと思いきや、可哀想な環境で育ったエスパーの子供に対して甘い兵部が、
「黒い幽霊」の情報を破棄してでも悠理を救う姿はちょっと格好良かったです。
しかし、兵部がそんなことをしていたなんて知らないはずなのに、
兵部に対して核心を突いたかのような台詞を吐く皆本は凄いタラシだと思います。(笑
それにしても薫の恋する乙女度がどんどん上がっていくなぁ。
まだ多少オヤジ臭い所とか残ってるけど、皆本に対しては完璧に恋する女の子ですよね。
ほっぺたについたご飯粒を食べられて赤面とかどんだけ可愛いんだと。
次巻であるであろうイベントには今からニヤニヤしてしまいます。(笑
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