■[漫画]うか様の萌えっぷりは神「いなり、こんこん、恋いろは。」2巻
いなり、こんこん、恋いろは。 (2) (角川コミックス・エース 326-2)
著者/訳者:よしだ もろへ
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2011-05-02 )
コミック ( ページ )
作者サイト:よしだもろへHP
作者twitter:もろへ (yoshidamorohe) on Twitter
うか様 My Love…
いやー、2巻になってきて盛り上がって参りました!
うか様の恋模様が!
…いえね、主人公であるいなりのラブコメ具合は確かに重要ですよ?
丹波橋くんとの関係もちょっとだけ積極的になることで少しずつ増えてきて、
自分の想いが多少なりとも届いて丹波橋くんの中でいろはのスペースが少しずつ増えてきて、
それに喜ぶいなりは微笑ましいほどです。
ですが! それでもやはり、うか様こそがメインヒロインだと主張したい!
女たらしな上にシスコンの実兄を持つうか様が、ご自分の立場から他の神々から言い寄られることに辟易し、
たまたま出会った二次元の男性にハマるというダメっぷりすらも愛おしい。
そんなダメなうか様が実兄に追い回されていなりの兄のベッドに潜り込んで、
一緒に楽しくゲームしたり、おっぱいを揉まれたりと、
本人たちは意図していないけど、端から見てると正にラブでコメな二人を見ていると、
ただただニヤニヤしてしまいます。(笑
そういった展開的な面白さもそうですが、キャラクターが本当に面白いんですよね。
お嬢様な感じだった墨染さんが意外と天然キャラだったり、
いなりの恋のライバルになるかと思いきや、まさかのキャラに赤面してたりと、
一筋縄ではいかないキャラクター性に興味津々ですよ。
それにしても神様に対する畏敬なんてバシルーラで飛ばしたかの如く、
清々しいまでの変態的な神様達のキャラクターにはホント笑わせられますよね。
作者の職場に天罰が下らないように願っております…(笑
最近のコメント