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:: 2011/5/9 月曜日::

■[漫画]最終巻じゃないよ!「おたくの娘さん」10巻

おたくの娘さん 10 (ドラゴンコミックスエイジ す 1-1-10)
著者/訳者:すたひろ
出版社:富士見書房( 2011-05-06 )
コミック ( ページ )
作者サイト:すたひろ日和
作者twitter:すたひろ (stuhiro) on Twitter

「おめでとう」「世界のみんなにありがとう」とか言いそうな表紙だな! っていうか最終巻かよ!
とか思ってたら次巻予告が正に「おめでとう」「世界のみんなにありがとう」で噴いた。
やっぱりすたひろさんと私は同世代のオタクやで…

コミケ編も終わり、物語は遂にクライマックスに突入する訳ですがもう1巻だけ続くんじゃよ。
という訳で幸村さん家の家庭の事情が詳らかにされ、ハッピーエンドを模索する展開に。
元々耕太を逆レイプした挙げ句に妊娠したのを告げずに失踪という奔放な望さんですから、
一筋縄ではいかないと思ってましたが、想像以上にシリアス且つディープでしたね。
まぁ、望が教会に引き取られた理由に何かしら原因があるんだとは思いますが…
家族は欲しいけど、父親は要らないとかそんなトコなのかなぁ…

そして遂にはっきりと自覚&名言して具体的な行動を起こすまでに成長した遥ってば可愛い。
とはいえ、遥も大変な相手を好きになってしまったもんですなぁ。
アシ兼同人作家なだけでもキツイのに子持ちな上に、その子供の事情がまたディープで…
うーん、望さんがあんなだし、耕太の相手は遥しかいないような気がするんだけど、
折角のバレンタインも茫然自失になった耕太相手だから伝わってないだろうし…
頑張れ遥! 君の恋路は途方もなく前途多難だぞ…!

物語としてはシリアスになってしまい、これからの展開に興味はあるけど恐怖もありますが、
それはそれとしてコメディ要素はキッチリと入れてくれるすたひろさんは流石だと思います。
というか、男の娘アイドルネタを入れてくるとは、すたひろさんホント好きですよね!
もしかして姉弟と見たら男の娘アイドルとせずにはいられないのでしょうか…(笑

参考:誰よりもマニアックな「絶対☆アイドル」レビュー

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 Comments (1)

1件のコメント »

  1.  レス有り難う御座いますー。

     
    >魔女の使いやあらへんで!! 

     私はマミさんファンなのでこうまで人気になられるとちょっと複雑な気もしますねw まどマギも初めは編隊ほむらさんが頭二つくらい抜けていたのですが、終盤になって「マミさんぼっちor厨二病疑惑」が持ち上がると一気に火が付きました。一般的にも、

    ・魔法少女-(ほむまど+杏さや)=マミさんピン

     という……。くぅッ。

     
    >ガンスリ

     ガンスリにつきましては概ね、テロリズムと政治闘争が結びついた社会学としての歴史は北アイルランドが示す通りの感じなので、ペトラが発言する「もっと住みよい世界に」という行為そのものが人の排他に繋がる矛盾から、彼女が望む「平和」はまだ遠いのでしょうね。コレについてはトリエラの出自についてヒルシャーさんが自ら語ったときの通り、「それでも生き存えさせるのが僕の望みだ」という「エゴ」が一つのテーマなのかも知れません。同じく、ジョゼさんも最新刊で自身を認める発言をされているのが興味深いです……。
     そうすると、焦点は寧ろ義体のリコに対してドライに接していたジャンさんとなるのかも知れませんね。リコも何か、本巻ではとても気が回ってかつ優しい空気を醸成しておりましたし。

     さて、ジャコモが調達した12.7mmは三十挺ですが、無論ながら福祉公社側にその情報はありません。しかも仮に搬入されたのがM-82のセミオート式ではなくM-2のようにフルオート射撃が可能でかつ弾薬も豊富にあり、フォークランド戦争時のように暗視スコープまで装着し簡単な掩蔽まで用意していたら、通常兵器での応対はかなり厳しくなりますね。私ならカウンターウェポンとしてミラン対戦車ミサイルではなく陸自のハンドアローが欲しい……。

     13巻のP.159では前線指揮官として福祉公社作戦第一課長のドラーギ元陸軍中佐と、懐かしいフェルミさん、エレノラさんも登場。前線指揮官が銃弾の飛んでくる位置まで上がるというのはやはり特殊作戦群の特色でもあるのでしょう。
     総力戦です!

     
    >男の娘アイドルネタを入れてくるとは、すたひろさんホント好きですよね!

     他にも男の娘なら最近、発売されました「レディーズメイド(春夏秋冬鈴著/少年画報社)」何かもお勧めですよー。氏のイラストと漫画の作風についてはコレまたPixivの同氏ページから御覧頂けますので宜しければ。「まおまりも (作:堀北蒼、 画:谷澤史紀/、ジェッツコミックス) 」何かも涼やかで良いです。

     
    >中国嫁日記さん なんということでしょう!?

     江戸期末でしたっけ? 確か「日本人が目玉焼きを外人さんから注文されて困った挙げ句、鮪の目玉を焼いて出した」という逸話がありましたよねw ……へへ……、羨ましいんだぜ……。

     
    >装甲薄いよ!

     私の「装甲薄いよ!」関連は「NadiaLoveKitty(合っていますが凄い名を表す体ですな……)」さんや「CHOCO」さんが筆頭とされるような第一世代。前貼りは永遠です。

     
     そいえば、三上小又センセがPixivでヒョッコリ復活なされておりましたのでご報告をば申し上げますよッ!

    コメント by Mya — 2011/5/10 火曜日 @ 23:10:34

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